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zoom RSS 立山黒部アルペンルート

<<   作成日時 : 2011/05/07 01:12   >>

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 震災の影響でガソリンが高くなってしまったので、今年の5月連休はどうしようかなと思っていたのですが、新聞の折り込み広告に入っていた立山黒部アルペンルートのバスツアーを調べてみたらまだ空いていたので、家族で行ってきました。立山黒部アルペンルートは、前々から行きたかったのですが、このルートは車では行けないのと、結構人気でツアーは、例年直ぐに予約で一杯になってしまうので、直前にしか旅行を決めない僕らには今まで行くチャンスが有りませんでした。それでも今回日曜、月曜日程にも関わらず40人乗りのバスは完全に満席でした。
 日程は宇奈月温泉に1泊してから立山を横断して東京に帰るかなり過密なスケジュールでしたが、短い時間ながら思わず息をのむような立山の美しい自然に触れることが出来ました。天気が良かったのでもう少し長く室堂の雪山を散策する時間が取れたらもっと良かったかなと思います。それでも有名な道の両側に20m近い雪の壁がある雪の大谷を歩くこともできて楽しい一日でした。どこかで説明をしていましたが、このアルペンルートの除雪をするのに1億5千万円の費用が掛かるのだそうです。確かに20m下の道路を一面の雪原から掘り出すのはかなり大変な作業かなと思います。

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雪の大谷


 天気はアルペンルートの日は晴れていたのですが、その前日は雨で、その日のスケジュールに入っていた、宇奈月温泉からのトロッコ電車は寒いし、終点までは開通していなくて散々でした。行きの電車が窓無しで寒かったので、帰りは窓付きの車両に変えて貰って帰ってきました。もっとも後で聞くと、この日は風が強くて、宇奈月まで予定通り来れなくて、トロッコ電車がパスになったツアーも有ったそうで、僕らは行けただけましだったのかもしれません。また、この日のアルペンルートは、室堂までの高原バスも運休していたそうで、日程が一日ずれていたら、アルペンルートもパスになってしまうところでした。

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大観峰から後立山(正面下は黒部湖)


 立山の自然もすごかったのですが、50年近くも前に、この黒部の秘境にダムを造るのに北アルプスの下をトンネルで貫通させるルートを作った偉業にもただただ感心させられました。黒部水系のダムの総発電量は、50万キロワット位のようで、問題の福島原発の半分位しか有りませんが、それにこんなすごい工事ができて、福島にはあんな程度のことしか出来なかった(福島を全部地下に作ることだって、ここに比べればわけないような気がする)差は何なんだろうと思いました。Japan as No.1と言われた経済の隆盛を極めた日本で、何を優先に考えるかの根本が少しずつづれてきてしまったような気がします。170度の高熱隧道を水をかぶりながらトンネルを掘った先人達の努力を見習って、信じることに遮二無二突き進むバイタリティをもっと取り戻す必要があるのではと思いました。
 カメラ女子の娘が、盛んに黒四ダムの写真を撮っていたので、聞いてみたら、巨大なコンクリートの塊に魅力を感じたようで、確かに努力の結晶が大迫力で迫ってくるようでした。

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黒四ダムの展望台から

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2011/05/15 16:54

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内 容 ニックネーム/日時
変わらないクロヨンの壮大な風景をありがとう。もう何十年も前に行ったことがあるがバスやケーブルカーなどの乗り物を乗り継いだこと、料金が高かったこと、ダムの壮大な眺めを記憶している。もう1回、魚津からトロッコ電車で欅平に入って、そこから剣沢、雷鳥平まで通常の逆コースをテントを担いで4泊5日で縦走し、ヘロヘロになったことがある。
ヨシ坊
2011/05/21 08:04

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